あまくて簡単な商売ほど甘くないと思う

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この写真は、開業前に、焼台をならすためにいっぱい焼いた、餡なしの饅頭です^^

先日、たまたままったく同じ業種(今川焼、大判焼き)のお店のブログを見つけました。

「あー珍しいな。」と思って、ずーっとブログを読み進めていました。鯛焼き屋さんは、ちょくちょくあるけど、大判焼き、今川焼屋は珍しいなーと!しかし、みているとなんか閉店するとの情報が。しかも、2~3日あとにw。

どんな人がオーナーでどんなお店でやっているのだろうと、ブログからやネットからの情報を色々みていたのだけど、「あ、、、やっちゃったなー」という雰囲気がぷんぷんにおっているのです。

・開業してから、おおよそ1年半での閉店。(しかも、このシーズン真っただ中。)
・開業前はまったく異なった業種のサラリーマン(修行まったくなし)。
・ファザードからの美味しさない。
などなど。

「低資本でできます!」「誰でもできます!」というような商売ほど、覚悟なくスタートして、ダメになってしまうようなパターンのようです。

「偉そうに。じゃあ、あずきや安堂はどうなのよ。」ってことですが、いつも、心配は、尽きないですよね。人の問題、売り上げの問題。つぶれるか、そして、継続していけるのか、どうしていったらいいのか、お客様に満足頂ける商品を提供できているか、スタッフの給与をちゃんと払えるか、給与アップできるかなどなど。

でも、それらの問題は当たり前ですよね。経営者ですから。そういったことを意識できなければ、失格ですもの。

同業種の閉店情報をみて、自分のお店、自分自身を顧みました。


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