秀悦な出来なタネ

大判焼き、今川焼きの生地の原形をタネと言うのだけど、先日捏ねたタネは、今まで捏ねた中で秀逸の出来だった。
できた瞬間身震いするくらい上手くできた。

もう一度作れるかなぁって思いつつ、2回目のタネを捏ねたけど、及ばず。

タネを写真に撮ることなんて今までないんだけど、思わず撮ってしまった(^^;;

タネが上手くできたからって饅頭が上手くできるわけじゃないけど、上手くできたタネはとても焼きやすい。

みやこ焼きの師匠がよく、いってたセリフを思い出す。
あずきがうまく煮えた時は、「今日のあずきは、うまいぞ!」とか「今日のタネはよくできた!」とか。

おそらく、焼いた時には、味に差が出るほどの出来ではないけど、作り手のこの感覚がとても大切なんです。

なので、このタネで焼いたスタッフは、「今日のタネ、焼きやすい!!」って言ってました^^;


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