最初ほど厳しく教育する

楽しいじゃない。厳しいものだ。

以前、サッカー日本代表の岡田武史監督が言っていたセリフです。ちなみに、いまは、監督ではなく、FC今治のオーナーとして、ご活躍されています。

子どもたちに、サッカーを教えるときに、楽しさばかり経験させている。大人になってから、急に厳しくしてもダメだと。
それとは、逆で、子ども時代は、厳しく、大人になってから楽しく。

そうやっていかなればならないというようなお話をされていました。
(ずいぶんと話を端折っているかもしれません)

それを聞いたとき、至極納得しました。学生さんからみたら、初めてのアルバイトって楽しく、楽にお金を稼げるという認識なのかもしれませんが、「楽に」「楽しく」「厳しくなく」ってそんな甘いことは、ないわけです。

    仕事の対価として、お金をもらうわけですから、しっかり働き、労働に見合う対価をもらうという基本的で当たりまえのことを教えていきたいと思っています。

なので、はじめの2か月は、厳しく教育しています。(2か月は目安ですね。人によっては長い子も短い子も)
そこを乗り越えると、グンと成長していきます。

高校生も大学生も社会人も関係ないです。社会人でも考えが甘い人はいますし、逆もしかり。

高校生や大学生だと、はじめての社会の接点かもしれません。社会人としての最低限のルールを身につけて、うち(あずきや安堂、とり多津)で働いた人たちを卒業していってほしいといつも思っています。


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