初めて働いていた会社で学んだ3つのこと

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先日、私が、学生時代卒業してから、8年間お世話になった会社時代の先輩ご夫婦がお店にぷらっと立ち寄ってくれました。何年ぶりでしょうか?5年ぶり?それ以上のぶりの再会でした。お互いにふけたねーと言い合いました(笑)。

その先輩には、本当にお世話になりました。生意気な私をいっぱい叱咤激励してもらいながら、1人前にしてもらった先輩です。

初めて働く(バイトもそうだと思いますが)会社というのは、やはり、自分にとって、思い深いです。仕事の基本を教えてもらい、社会人としての基本を教えてもらったのもその会社だからです。しかしながら、その勤めていた会社は、もうすでになくなってしまったのですが(笑)。

以前勤めていた会社は、いまのこういう今川焼きを焼く仕事とはまったく異なり、デジタルのお仕事です。この会社は本当に小さな小さな会社でしたが、いまの私があるのはこの会社のおかげであることは間違いないです。たくさんのことを学んだのですが(たぶん!)、特に影響の大きかったことは次の3つでした。

結論は先にいえ!

上司に報告する際に再三いわれた台詞です。あーだーこーだ言う前に、まず、結論をいえということ。説明の枝葉末節を話してから、結果どうだったかなんていいんです。どうだったのか、いってから、その経緯を報告することを徹底して注意されました。

忙しい上司の時間を裂いて報告するわけですから、当然といえば当然ですが、結構できてないことが多かったですね。しかし、自分が報告される立場になるとこの台詞「結論、先にいいないさい!」とよくいってました(笑)

徹底した調査しろ!

物事を進める上で、いまの時代ほど便利なことはないですね。これだけwebが進んでいて、ありとあらゆる情報がwebにあるわけですから。わからないことがあれば、google様にお伺いたてればいいわけですからね。

当時もwebはありましたが、いまほど情報が整理されていたわけではなく、どちらかといえば、わからないところは、掲示板で質問したり、自分で仮説立てて、実験して、確認といったプロセスを求められました。それでもちゃんと説明できるだけの調査をしないとつっこまれるわけです。

こうで、こうやって、こうなるから、こうなんだ!ということを理解し、説明することで相手に納得してもらえるわけです。

できないは、ない!

できないとか、わからないって、結局のところ、自分のできる範囲での話になるわけです。自分ができなくても他人ができたら、できること。いかに結果としてだしていくか、できないといういう言い訳をなくしていくかということを求められていました。


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