今川焼屋をはじめてみての理想と現実

2009.12.06.1

開業までの理想とやってみての現実

なぜ、今川焼屋をはじめたかについては、こちらにかいてあります。が、実際はじめてみて(始める前にもわかったこともありますが)、わかったことをかいておきたいと思います。

頭のいい人だったら、そんなこと恐らくわかっているには違いないと思いますが、私はわからず、また、実感として、感じ得ていなかったところです。最初の3つの理由について、コメントしていきます。

・低資本での開業が可能であると思ったから。

まったく低資本ではありませんでした。お金かかっています。恐らく、あの場所でなく、他の場所であれば、そこまで(小さな居酒屋並みはできるくらいの費用とでもいっておきます)かからず、開業できるはずです。

不動産からみの(家賃、保証金にかかる)費用がべらぼうに高かったです。でも、やってしまったのは、やや無理したから(笑)。

おそらく、いま、はじめるとしたら、私は、いまある場所で、お店ををやりません。それは、初期費用がかかりすぎるから。ある意味、知らないことは勢いがあることでもあるので、いいのかもしれません。

・ほれた味に出会ったから。

これは、ホントそのまんまです。いまもおいしいと思っています。ただ、味に絶対はないので、改良しつつ、おいしくなーれという魔法をいつもかけて作っています^^

・店舗展開がしやすいと思ったから。

これは、最初の項目と一部関係してくると思います。低資本でできる→店舗展開と考えていたところは、あります。しかし、実際は、低資本ではなかったこと(低資本でできなかったところが、私の能力のなさでもあるのですが)や今川焼という地元密着系の店舗スタイルでやっているところに、難しさを感じています。もちろん、難しいからできない!のではなくて、難しいからこそ、やれると思っています。なので、店舗展開がしやすいのではなく、店舗展開がしにくいができるというのが、現在の目標でもあります。

なので、2店目作ったときに、「難しくても、作れる理由」といったブログをかくようにします^^


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